どこいったん
読み聞かせ時間
3分20秒
あらすじ
帽子を探すクマ。関西弁で様々な動物に尋ねるが、なかなか見つからない。
赤くてとんがっている帽子はどこへ。
そして赤い帽子を盗んだウサギの生死はいかに……
子どもたちの反応・反省
クマの絵が可愛かったのと、関西弁が面白かったので購入した。
ラストがちょっとダークなので、子ども達の反応も様々。全学年でいけそう。
1年生
ウサギが帽子を持ってるよ!などと声を出しながら聞いていた。
クマの帽子が小さかったところが一番面白かったみたい。
ウサギの行方はあまり気にならなかったのか?
反応5
2年生
楽しそうに聞いていたのに、ラストで空気が変わった。
ざわざわと戸惑っていた。
反応5
4年生
知っている子もいたみたいだけど、知らない子は最後に目を大きくして聞いていた。
やっぱり帽子が小さいところ、「もうええわ」のところが笑いどころ。
高学年でもいける。
反応5
6年生
4年前に読んだけど、3部作を連続で読むためにまた読んだ。
何度も読んだ本なのに、大事なところを読み飛ばしてしまった。超反省。
最後はうわ〜って感じだったけど反応は上々だった。
反応5
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20201102 315
くれよんがおれたとき
- 作者: かさいまり,北村裕花
- 出版社/メーカー: くもん出版
- 発売日: 2015/12/02
- メディア: 大型本
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情報
かさいまり 作
北村裕花 絵
くもん出版
2015年発行
読み聞かせ時間
5分
あらすじ
ともだちのゆうちゃんが私(さくら)の大切なクレヨンを折っちゃった。
ワザとじゃないのは分かっているけど、なかなか許せない私。
ゆうちゃんとずっと会話をしない毎日。
そんな中、私の貸したクレヨンで書いたゆうちゃんの絵がコンクールに選ばれることになって。
子どもたちの反応・反省
ちょっと道徳的なお話だけど、主人公の私の感情が丁寧に描かれているから、押しつけ感は少ない。
絵も分かりやすくて親しみやすい。
1年生
表紙の裏の「ゆうちゃんがクレヨンを折っちゃった」の部分も読んだので、折れた時はあーという雰囲気だった。
さくらちゃんの気持ちに共感を持てたおかげか、集中して聞いてくれていたように思う。
反応4
コロッケです
- 作者: 西村敏雄
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2015/01/13
- メディア: 単行本
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情報
西村 敏雄 作・絵
学研プラス
2015年発行
読み聞かせ時間
3分
あらすじ
コロッケ屋から脱走したコロッケ。
野球のボールに紛れたり、動物園の猿と同化してみたり、ジャガイモに囲まれて休息を取ったり。
夜に空を見上げたら、なんと夜空にコロッケが。
夜空のコロッケ(月)に会うためにロケットに乗り込むのです。
ころころころ〜
子どもたちの反応・反省
手足の生えたシュールな顔のコロッケ探しにみんな夢中になった。
表紙の裏にある「ころころころ〜」も忘れずに読むと良い。
一年生
コロッケを探すのに盛り上がりすぎてしまった。
宇宙に行くんかい!とツッコミも入った。
コロッケの表情が良かったのか、思った以上に大好評だった。
反応5
かめまんねん
- 作者: ほんまわか
- 出版社/メーカー: 文研出版
- 発売日: 2013/03
- メディア: 大型本
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情報
ほんま わか 作・絵
文研出版
2013年発行
読み聞かせ時間
3分40秒
あらすじ
のんびりしたカメさんになんでも頼む動物たち。
のんびりカメさんは皆にたのまれた仕事でパンパンに。
それでもマイペースを貫くカメさんにツルが「鶴の一声」を。
子どもたちの反応・反省
『亀は万年鶴は千年』のダジャレ本。
亀の声をゆっくり読むと雰囲気が出る。
3年生
ダジャレを理解してもらえず撃沈。
カメさんに色々仕事を押し付ける動物たちがちょっと嫌だったのかも。
『鶴の一声』の意味を知らないと、ふふっともなれない。読んであげる年齢が難しい。
反応2
パパ・カレー
- 作者: 武田美穂
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 2011/03
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
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読み聞かせ時間
1分40秒
あらすじ
お父さんがパパ・カレーを作ってくれる話。
果たしてどんな隠し味を入れるのか。
『となりのますだくん』の作者だったのに今気づいた。
子どもたちの反応・反省
リズムよく読むといい。
おいしそうな絵とリズムの良さにカレーが食べたくなってくる。
みんなの家の隠し味と比べてみるのも面白いかも。
3年生
上々の反応。
給食がカレーの日に読めばもっと盛り上がったかも。
そうすれば給食が楽しみになったに違いない。
反応4