よむくま

読み聞かせで使用した本や候補になった本をまとめるブログ

くらやみこわいよ

くらやみ こわいよ

くらやみ こわいよ

情報

 レモニー・スニケット作
 ジョン・クラッセン
 岩崎書店
 2013年発行

読み聞かせ時間

 6分30秒

あらすじ

 くらやみを恐れるラズロがある日暗闇に襲われて夜の地下室に向かうことに。
 くらやみはどうして地下室にラズロをいざなうのか。

子どもたちの反応・反省

 怖そうで怖くない絵本。くらやみ克服絵本。
 ただしやたら字が多い独白ページが1枚あり、小さい子はそこで集中力が切れるかも。

1年生

 みんなハラハラしながら聞いていたが、独白ページは少し飽きていた。
 反応4

3年生

 できるだけ感情を込めずに淡々と読んだ。
 続きが気になったようで集中して聞いてくれた。
 反応5

ラーメンちゃん

ラーメンちゃん

ラーメンちゃん

  • 作者:長谷川 義史
  • 出版社/メーカー: 絵本館
  • 発売日: 2011/09/15
  • メディア: 単行本

情報

 長谷川善史作・絵
 絵本館
 2011年発行

読み聞かせ時間

 2分

あらすじ

 ら・ら・らラーメンちゃんが色々な子を励ましていくお話し。
 「しなちくよろちーく」とかダジャレで乗り越え、最終的には「子どもたちGo!」していくテンションの高い絵本。

子どもたちの反応・反省

 「子どもたちGo!」の連続部分が子どもたちのお気に入り

1年生

 「子どもたちGo!」のところはノリノリだったが、ダジャレが分かってもらえなかった。
 反応4

4年生

 ダジャレが意外にもヒット。ノリの良いリズムも良かったみたい。
 反応4

20200120 414

ちがうねん

ちがうねん

ちがうねん

情報

 ジョン・クラッセン 作・絵
 長谷川善史 訳
 クレヨンハウス
 2012年発行

読み聞かせ時間

 2分10秒

あらすじ

 大きな魚から帽子を盗んだ小さな魚。
 海藻の森に入り込めば誰にも見つからないと思っているけど・・・・・

子どもたちの反応・反省

 ぼうし3部作の2番目。『どこいったん』とは逆に盗んだ側の視点で話は進む。
 盗んだ側の話だからか最後が『どこいったん』より少し残酷に思える(やっていることは同じなのに)。

6年生

 『どこいったん』から続けて読んだ。「とったらあかんいうのは分かってる」のところでムムムという反応が見られた。
 主人公の盗んだ魚に共感できないから最後は当然だよなという雰囲気だった。
 反応4

小さいのが大きくて、大きいのが小さかったら

小さいのが大きくて、大きいのが小さかったら

小さいのが大きくて、大きいのが小さかったら

情報

 エビ・ナウマン
 ディーター・ヴァースミュラー
 若松宣子 訳
 岩波書店
 2012年発行

読み聞かせ時間

 4分

あらすじ

 小さなネズミが『もし小さいものが大きくなったら…』と考えるお話。 
 大きくなったネズミと小さくなったネコ。大きくなったミミズと小さくなったニワトリ。
 大きくなったウサギと小さくなった狩人などなど、ネズミの妄想は広がる。

子どもたちの反応・反省

 大きなハエの絵がリアルでちょっと気持ち悪い。

1年生

 リアルな絵が子どもたちの興味をひいて、集中して聞いていてくれた。
 ハエのところはウワーっていう反応だった。
 反応4

おたすけこびと

おたすけこびと

おたすけこびと

情報

 なかがわ ちひろ 作
 コヨセ・ジュンジ 絵
 徳間書店
 2007年発行

読み聞かせ時間

 3分

あらすじ

 こびと達がはたらく車を使って何かを作るお話。
 最初は何を作っているのか分からないが、なんだか美味しそうなモノを作っているような??

子どもたちの反応・反省

 最終的にはお誕生日ケーキができます。一生懸命なこびと達がなんだか可愛い。
 

1年生

 何ができるかワクワクして聞いてくれた。
 最後のページを開いたときに「ワァ」と言っていたので、そこはもう少しユックリ見せればよかったと反省。
 反応4