よむくま

読み聞かせで使用した本や候補になった本をまとめるブログ

くさびら

狂言えほん くさびら (講談社の創作絵本)

狂言えほん くさびら (講談社の創作絵本)

情報

 もとしたいづみ作
 竹内通雅絵
 出版社
 2007年発行

読み聞かせ時間

 4分

あらすじ

 昔々、まじないがうまいと評判の山伏の所に不思議なくさびら(キノコ)をどうにかして欲しいと男がやってきた。
 ボロンボロボロンボロと呪文を唱えるが、くさびらはどんどん増えていき...

子どもたちの反応・反省

 狂言えほん。
 ボロンボロボロンボロと何度も同じ呪文を唱えるのに何も解決しないのが面白い。

4年生

 迫力ある絵のおかげか集中して聞いてくれた。くさびらがドンドン増えるところは面白そうに聞いていた。
 反応4

2019052741 4

オニのきもだめし

オニのきもだめし

オニのきもだめし

情報

 岡田よしたか作・絵 
 小学館
 2017年発行 

読み聞かせ時間

 5分

あらすじ

  暗い夜道を帰ることになった二人のあかオニ
 予想通り、入れ替わり立ち替わり様々なお化け達がオニ達の前に現れて

子どもたちの反応・反省

 関西弁の会話で進む岡田よしたかさんの絵本。ちょっと低学年向きかもしれない。

4年生

 思ったより長かったかもしれない。
 何でもかんでも怖がるところでは、フフフと笑いがでて良かった。
 反応3

2019052741 3

三匹のぶたの話 新釈

三匹のぶたの話―新釈

三匹のぶたの話―新釈

情報

 黒田愛作・絵 
 白泉社
 2007年発行 

読み聞かせ時間

 4分

あらすじ

  あるひ、お腹をすかせたオオカミがコトリを捕まえた。
 コトリは山を越えた所に三匹のぶたが住んでいてオオカミのお腹を満たせるに違いないと訴える。
 ぶたを探しに行くオオカミ。 
 家を建築中の三匹のぶた
 果たしていつも通りの三匹のコブタのようになるのか。

子どもたちの反応・反省

 おなじみの三匹のコブタを新しくアレンジ。
 最初にコトリが出てきたり、レンガの家が完成していなかったりで、予想外なことが起きる。

4年生

 予想外な展開なところでオオッという反応が見られた。三年前に読んでいたときよりみんな大きくなっていて感動した。
反応4

20190520414

十二支のおやこえほん

十二支のおやこえほん

十二支のおやこえほん

情報

 高畠純 作・絵
 教育画劇
 2013年発行

読み聞かせ時間

 4分

あらすじ

 十二支の順番で繰り広げられる親子のショートストーリー。
 ハイ、チーズで騒ぎ出す子ねずみ。
 お父さんの喜びようにパンダを書いたとは言えない子牛。
 朝寝坊しがちな鳥が朝早く起きるために考えた秘策。
 最後はイノシシで締めるほんわかショートストーリー集。

子どもたちの反応・反省

 年始めなので十二支に関連する本を選択。

1年生

 これはダジャレだな?次はこの動物だという声が上がっていた。まま集中して聞いてくれた。
 反応4
 2019012111 4

セッセとヨッコラ ヒョゴーどうくつのたんけん

セッセとヨッコラ ヒョゴーどうくつのたんけん

セッセとヨッコラ ヒョゴーどうくつのたんけん

情報

 高畠邦生作・絵 
 フレーベル館
 2014年発行 

読み聞かせ時間

 4分20秒 

あらすじ

  せっかちで前のめりの犬のセッセ、冷静で面倒くさがり屋の猿のヨッコラ、2人は布団の中で冒険に出かけます。
 ノリノリのセッセとちょっと眠たいヨッコラ。
 ヒョゴーヒョゴーと恐ろしい音がする洞窟を最後まで探検できるのでしょうか?

採用しなかった理由

 他の本を読んだため。
 高畠さんの本だけどハッチャケ感は大分少なめ。
 彼らのもっとハチャメチャな冒険が読みたい。