よむくま

読み聞かせで使用した本や候補になった本をまとめるブログです。

かわをむきかけたサトモちゃん

かわをむきかけたサトモちゃん

かわをむきかけたサトモちゃん

情報

 えぐちよしこ 作
 織茂 恭子 絵
 アリス館
 2017年発行

読み聞かせ時間

 8分10秒

あらすじ

 「じつは、あなたはキウイです」そんな手紙をもらったサトモちゃん。
 自分のことはサトイモと確信しているけど、次第にキウイかもと思い始め、
 キウイちゃんのところに行ってみることに。
 キウイちゃんには、キウイは土の匂いも潜りっこもしないよと言われ、恥ずかしくなるサトモちゃん。
 自分がサトイモかキウイかを知るために、自ら皮をピリリとむき始める。

子どもたちの反応・反省

 ちょっと強烈なサトイモのサトモちゃんの絵。悩むサトモちゃんと共感できれば面白いと思う。
 意外と高学年向きじゃないかと思っている。

3年生

 サトモちゃんが皮をむき始めるところで、痛そうに聞いていた。
 反応4

4年生

 最後のオチ「なんてイモ騒がせなの!」で笑っていた。サトモちゃんの友達の名前にも笑っていた。
 反応4

あらいぐまのヨッチー

あらいぐまのヨッチー (児童書)

あらいぐまのヨッチー (児童書)

情報

 デイビッドマクフェイル 作・絵
 三原泉 訳
 徳間書店
 2016年発行

読み聞かせ時間

 8分10秒

あらすじ

 あらいぐまのヨッチーは食いしん坊のあらいぐま。
 仲良しのカモのエミリーは、卵産んでちょっとお疲れ模様。
 代わりに卵を温めてエミリーの子どもを孵すヨッチー。
 エミリーや子どもたちと移り行く季節を楽しんでいたけど、冬が来る前にエミリーたちは南に行くと言い出した。

採用しなかった理由

 他の本も合わせて読むと時間オーバーしてしまうため。
 ヨッチーの絵が可愛いのだけど、そんなに大きめの事件も起きないので間延びする可能性あり。
 寝る前に親子で読む方が適しているかも。

ゴールデンタイム さよならテレビくん

ゴールデンタイム さよならテレビくん (MOEのえほん)

ゴールデンタイム さよならテレビくん (MOEのえほん)

情報

 長谷川義史/文
 稲葉卓也/原作・絵
 白泉社
 2014年発行

読み聞かせ時間

 6分30秒

あらすじ

 「わたくしはテレビでございます。」
 かつてのゴールデンタイム、かぐちょうテレビの私はお茶の間で家族みんなに笑顔を与える存在でした。
 それが今は廃品置き場に捨てられて、生きる意味が見いだせない日々でした。

子どもたちの反応・反省

 不要として捨てられても生きる道があることを教えてくれる絵本。
 でも、ブラウン管テレビやお茶の間のゴールデンタイムが分からないと難しいかも。

3年生

 昭和の象徴ブラウン管テレビになじみがなかったからか、一人称語りのせいか反応はイマイチだった。 
 反応3

4年生

 結構笑いながら聞いていてくれたけど、最後のニワトリ小屋になっているシーンが分からなかった様子。
 ドラマとかでも見たことがないのかも。平成の世を生きる子に昭和過ぎたのか。
 反応4

いくらなんでもいくらくん

いくらなんでもいくらくん (こどもプレス)

いくらなんでもいくらくん (こどもプレス)

情報

 シゲタサヤカ作・絵
 イースト・プレス
 2013年発行

読み聞かせ時間

 7分

あらすじ

 町外れに突然出来た「なんでもや」。
 店主はイクラのお寿司の「イクラくん」。
 頭のイクラをペペペと取って、甘いブドウや桜や花火、なんでもござれ。作ります。
 便利すぎる「イクラくん」のいない生活なんて考えられない殿様の今後やいかに。

子どもたちの反応・反省

 お気に入りのシュール作家シゲタサヤカさんの絵本の中でもかなりお気に入りの本。

3年生

 「あいよ」とそっけなく返す奇想天外な「イクラくん」にみんな魅了されたよう。
 今回は裏表紙にあるしりとりも最後に読んだ。
 そうすると時間もいい感じで、みんなもなんだか楽しそう。 
 反応5

あさになったのでまどをあけますよ

あさになったのでまどをあけますよ

あさになったのでまどをあけますよ

情報

 荒井 良二 作・絵
 偕成社
 2011年発行

読み聞かせ時間

 2分

あらすじ

 「あさになったので まどをあけますよ」
 朝、目覚めて窓を開けるとそれぞれの場所でそれぞれの風景が広がる。
 みんなそこがすごく好き。

子どもたちの反応・反省

 ちょっと平坦だけど、6年生だったら聞いてくれそうな気がして選んだ。
 絵がとてもきれいで良い。

6年生

 絵がきれいな絵本だけど、繰り返しに飽きてしまったかも。
 枕元で子どもに読み聞かせてあげるのには最適だと思うのだけど。
 いろんなところで朝が来て、それがとても素敵なことが伝わる読み方ができなかったかと反省。
 反応3

おもいのたけ

おもいのたけ

おもいのたけ

情報

 きむら ゆういち 作
 田島 征三 絵
 えほんの社
 2012年発行

読み聞かせ時間

 8分10秒

あらすじ

 オンドロロン、オンドロロン。
 不思議な音に誘われて洞窟に入ったタヌキ。
 洞窟に生えているキノコが、大嫌いなキツネに見えて悪口を叫ぶ。
 悪口を聞いて少し大きくなるキノコ。
 様々な動物たちが不思議な音に誘われて、思いのたけをキノコにぶつける。
 キノコはドンドン大きくなる。
 少しスッキリした動物たちが集まったお祭りに、パンパンに大きくなったキノコが現れて……

子どもたちの反応・反省

 ちょっと難しい絵本なので、6年生に読んでみた。
 思っていることが少しずつ言えなくなる時期だと思ったので、なにか響けばいいなと思って。

6年生

 昔から一生懸命聞いてくれるクラス。今回も集中して聞いてくれた。
 自分と同じような不満を持っている動物の叫びに目をそらす子もいて、なんらかいい影響があればいいなと思った。
 ただ、何が言いたい本なのかよく分からなそうな子は一定数いた。
 反応4

いちばーんのり

いちばーんのり

いちばーんのり

情報

 おかい みほ 作・絵
 BL出版
 2016年発行

読み聞かせ時間

 2分10秒

あらすじ

 ごはんむらでは、毎日楽しく運動会。
 みんなでいっせいに走り出し、どんどんゴール。
 最終的にはおいしいあさごはんになります。

採用しなかった理由

 運動会シーズンに読もうと思ったけど、他の本を採用したため。
 絵がイキイキしていてよいが、途中のダジャレが分からないと面白さが半減しそう。
 他のダジャレ本を読んで反応が良いクラスには向いているかも。