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よむくま

読み聞かせでよむ本を探すのにくろうした結果をまとめるブログです。

だれかぼくをぎゅっとして

だれか ぼくを ぎゅっとして! (児童書)

だれか ぼくを ぎゅっとして! (児童書)

情報

 シモーナ・チラオロ 作・絵
 おびかゆうこ 訳
 徳間書店
 2016年発行

読み聞かせ時間

 3分15秒

あらすじ

 サボテン屋敷で暮らすサボタは、誰かにぎゅっとしてもらいたくてたまりません。
 でも、サボテン屋敷のルールは近づかないこと。だれもぎゅっとしてくれません。
 ある日近づいてきた風船に怪我をさせたサボタ、みんなに叱られ屋敷を出て行くことにします。
 1人で気楽に過ごしていると、外から鳴き声が聞こえ…… 

子どもたちの反応・反省

 どう考えてもぎゅっしたら痛そうなサボテン。
 サボタの希望がどう叶うのかを見守る絵本。

1年生

 いやいや無理でしょって感じの空気のまま。最後のオチでああ石は硬いからOKか〜って感じだった。
 絵は可愛いけど、もう少し学年が上の方が良いかも。
 ギュッとされなくなるぐらい尖った心を持ったことがないと共感しづらいかもしれない。
 反応3

ひとつめのくに

ひとつめのくに (せなけいこ・おばけえほん)

ひとつめのくに (せなけいこ・おばけえほん)

情報

 せなけいこ 作・絵
 童心社
 1974年発行

読み聞かせ時間

 3分30秒

あらすじ

 むかしむかし、珍しいものを見せる見世物小屋があった。
 しかし、インチキばかりでちっとも儲からない。
 一つ目小僧を見たという噂を聞きつけ、見世物にするため捕まえに行こうとするのだが、そこはひとつめの国。
 ひとつめの国ではふたつ目の自分の方が珍しく、見世物になってしまう。

子どもたちの反応・反省

 自分と違うものを化け物と蔑むことの愚かさがわかる話。
 立場が変わらないとそのことが分からないのも愚かしい。

1年生

 やっぱりひとつ目の方が化け物だよ〜との声。1年生にはちょっと難しかったかも。
 反応3

アリババと40人の盗賊

アリババと40人の盗賊 (馬場のぼるの絵本)

アリババと40人の盗賊 (馬場のぼるの絵本)

情報

 馬場のぼる作・絵
 こぐま社
 1988年発行

読み聞かせ時間

 27分

あらすじ

 むかしむかし、ペルシャのある町にアリババという男が住んでいました。
 兄のカシムはお金持ちの娘と結婚したけど、アリババは貧乏な娘と結婚し、貧乏なままでした。
 ある日、森の奥の大岩の前で開けゴマと盗賊が叫ぶと、大きな洞穴が出現するのを盗み見。
 中にある財宝をコッソリ持ち出したのですが、そのことをよく深い兄夫婦に知られ、はては盗賊達に目をつけられる羽目に。
 賢い女奴隷のモルジアナの知恵で盗賊達の魔の手から逃れるアリババですが……

子どもたちの反応・反省

 読み聞かせを始めた1年目の時に読んだ本。
 きちんと時間を計って行かなかったので2回に分けて読んだ。
 改めて計測すると30分弱の長編なので、きちんと話の切れ目を確認していけば良かった。

1年生

 長い話にも関わらず、集中して聞いてくれた。
 なんとなくあらすじは分かっているのと、ハラハラドキドキする展開が良かったのかも。
 反応4

ゆでたまごひめ

ゆでたまごひめ

ゆでたまごひめ

情報

 苅田 澄子作
 山村 浩二絵
 教育画劇
 2011年発行

読み聞かせ時間

 5分20秒

あらすじ

 あるおべんとうばこのお城に、ゆでたまごひめが住んでいました。
 退屈したゆでたまごひめは城の外に出ますが、サンドイッチ兄弟にさらわれてしまいます。
 ハンサムなハムサンドおうじのいる城に連れて来られたゆでたまごひめ、サンドイッチ兄弟の手によってタマゴサンドになってしまうのか。

子どもたちの反応・反省

 身近にある食べ物を擬人化したお話なので読んでみた。

1年生

 ソーセーじいのネーミングが面白かったみたい。
 中間部で集中力を欠いてしまった。山場がイマイチだったのか?
 ソーセーじいが出てくると湧く。
 反応3

てっぺんねこ

てっぺんねこ (海外秀作絵本)

てっぺんねこ (海外秀作絵本)

情報

 C・ロジャー・メイダー作・絵
 灰島 かり 訳
 ほるぷ出版
 2015年発行

読み聞かせ時間

 2分50秒

あらすじ

 あるおうちにプレゼントとしてやってきた猫。
 新しいおうちのお気に入りはバルコニー。
 でも猫は飛べないから屋根から落ちてプライドズタズタ。
 大好きなバルコニーにも行かず、引きこもっていたけどカラスがやってきて…

子どもたちの反応・反省

 猫の表情が素晴らしく、コミック調に進む絵本。
 最後のてっぺんの絵が素晴らしい。

1年生

 好きそうだな本だと思って選んだ。予想通り楽しそうに聞いてくれた。
 猫の表情と空の絵が良かったみたい。
 反応5

かっぱ

かっぱ (おばけ話絵本)

かっぱ (おばけ話絵本)

情報

 杉山 亮 作
 軽部 武宏 絵
 ポプラ社
 2011年発行

読み聞かせ時間

 7分15秒

あらすじ

 ある里のはずれに住む父と娘。薬草を取って生計を立てていた。
 ある日、夕飯の魚を釣りに行った父親がびしょ濡れで帰ってきた。
 かっぱに沼に引きずり込まれて濡れたという父親は好物の焼き団子ではなく、キュウリをムシャムシャ食べる。
 そんな時、外から戸を叩く父親の声。果たしてどっちが本当の父親なのか。

子どもたちの反応・反省

 ちょうつがいキイキイの絵を担当した軽部武宏さんのカッパが不気味で怖い。
 ちょうつがいキイキイトラウマを持つ我が子がビビっていたので、淡々と読むことにした。

1年生

 ちょっと怖いね〜などと言いながら続きを楽しく聞いていた。
 話自体はハッピーエンドなので、みんな最後はホッとした表情。
 沼から手が出てくるところを皆が見たがって停滞してしまった。
 この部分もサクサク淡々と読むべきだった。反省。
 反応4

ハグくまさん

ハグくまさん (人生を希望に変えるニコラスの絵本)

ハグくまさん (人生を希望に変えるニコラスの絵本)

情報

 ニコラス・オールドランド作・絵
 落合 恵子訳
 クレヨンハウ
 2011年発行

読み聞かせ時間

 2分

あらすじ

 ある森になんでも抱きしめちゃうハグくまさんというクマがいました。
 丸々太った美味しそうなうさぎもギュッと抱きしめちゃいます。
 ある日、斧を持った男の人が大好きな木を切り倒そうとします。
 果たしてハグくまさんはどう対応するのか。

子どもたちの反応・反省

 「人生を希望に変えるニコラスの絵本」という煽り文句がついた道徳的な本。
 しかし、なんでもハグしちゃうハグくまさんはただただ可愛いのだ。

1年生

 思ったより反応が良かった。
 なんでもギュってしちゃうところが良かったのかな。
 反応4

4年生

 4年生でも反応は良かった。学年を問わず気楽に読めるかも。
 道徳的な押し付け感は思ったより少ない。
 反応3