自分的小学生読み聞かせテッパン絵本
小学生に読み聞かせを初めて今年で7年目。
ひと通り全学年を読んだので、どの学年でも反応が良かった本をまとめました。
パンダ銭湯
みんな大好き『パンダ銭湯』(2分台)。
パンダが銭湯に入るためにドンドン黒い部分を脱ぎ捨てていく発想が素晴らしい絵本。
文字も少なく、ただただ予想を裏切るパンダを見るのが楽しい。
ガストン
取り違いと家族の絆を問う『ガストン』(6分台)。
一匹だけ変わった犬のガストンを愛でる本かと思いきや、いい意味で裏切られる。
学年によって反応が違うのが面白い。
どこいったん
クマが帽子を探す『どこいったん』。関西弁で話が展開する(3分台)。
帽子を探すまでは関西弁に笑い、犯人が分かった後は「えっ?」っとなる。
ちょっと残酷で読み終わった後、少しザワっとする。
あるひこねこね
私が好きなシュール絵本作家の高畠邦生さんの作品『あるひこねこね』(2分台)。
6年生でも反応があった分かりやすい絵本。場を温める最初の一冊として。
いくらなんでもいくらくん
もう1人のシュール絵本作家のシゲタサヤカさんの作品『いくらなんでもいくらくん』(7分台)。
のんびりした「いくらくん」とダメダメなお殿様の掛け合いが面白い。
低学年の場合、裏表紙のしりとりを一緒に楽しむのも良い。
というわけで、今年度も頑張って読み聞かせを続けたいと思います。
(ブログの更新はボチボチになると思いますが)