よむくま

読み聞かせで使用した本や候補になった本をまとめるブログ

ゴールデンタイム さよならテレビくん

ゴールデンタイム さよならテレビくん (MOEのえほん)

ゴールデンタイム さよならテレビくん (MOEのえほん)

情報

 長谷川義史/文
 稲葉卓也/原作・絵
 白泉社
 2014年発行

読み聞かせ時間

 6分30秒

あらすじ

 「わたくしはテレビでございます。」
 かつてのゴールデンタイム、かぐちょうテレビの私はお茶の間で家族みんなに笑顔を与える存在でした。
 それが今は廃品置き場に捨てられて、生きる意味が見いだせない日々でした。

子どもたちの反応・反省

 不要として捨てられても生きる道があることを教えてくれる絵本。
 でも、ブラウン管テレビやお茶の間のゴールデンタイムが分からないと難しいかも。

3年生

 昭和の象徴ブラウン管テレビになじみがなかったからか、一人称語りのせいか反応はイマイチだった。 
 反応3

4年生

 結構笑いながら聞いていてくれたけど、最後のニワトリ小屋になっているシーンが分からなかった様子。
 ドラマとかでも見たことがないのかも。平成の世を生きる子に昭和過ぎたのか。
 反応4