よむくま

読み聞かせで使用した本や候補になった本をまとめるブログ

アリババと40人の盗賊

アリババと40人の盗賊 (馬場のぼるの絵本)

アリババと40人の盗賊 (馬場のぼるの絵本)

情報

 馬場のぼる作・絵
 こぐま社
 1988年発行

読み聞かせ時間

 27分

あらすじ

 むかしむかし、ペルシャのある町にアリババという男が住んでいました。
 兄のカシムはお金持ちの娘と結婚したけど、アリババは貧乏な娘と結婚し、貧乏なままでした。
 ある日、森の奥の大岩の前で開けゴマと盗賊が叫ぶと、大きな洞穴が出現するのを盗み見。
 中にある財宝をコッソリ持ち出したのですが、そのことをよく深い兄夫婦に知られ、はては盗賊達に目をつけられる羽目に。
 賢い女奴隷のモルジアナの知恵で盗賊達の魔の手から逃れるアリババですが……

子どもたちの反応・反省

 読み聞かせを始めた1年目の時に読んだ本。
 きちんと時間を計って行かなかったので2回に分けて読んだ。
 改めて計測すると30分弱の長編なので、きちんと話の切れ目を確認していけば良かった。

1年生

 長い話にも関わらず、集中して聞いてくれた。
 なんとなくあらすじは分かっているのと、ハラハラドキドキする展開が良かったのかも。
 反応4