バナナじけん
- 作者: 高畠那生
- 出版社/メーカー: BL出版
- 発売日: 2012/12/01
- メディア: 大型本
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情報
高畠 邦生作・絵
BL出版
2012年発行
読み聞かせ時間
3分10秒
あらすじ
バナナを運ぶトラックから、一本のバナナが落ちた。
それを見つけたサルは、食べて皮を道端に捨てる。
バナナの皮に気付かず滑るウサギ。
放置してある皮を背中に乗せるワニ。
そして、また落ちるバナナ。それを見つけるサル……
果たしてバナナはどうなる?
子どもたちの反応・反省
絵がコミカルで面白い。予想通りの展開を繰り返すことによる面白さと最後のオチがよい。
特に一番良いのは、滑りまくるウサギの表情。
「この後どうなると思う?」と語りかける部分があるので、読み聞かせに向いてると思う。
1年生
「この後どうなると思う?」と語りかける部分に素直な反応が返ってきて嬉しかった。
ウサギが転ぶところも勢いよく読んだら、ケラケラ笑っていた。
反応5
3年生
動物たちのシュールな表情に注目していた。
クスッと笑っていた。
反応5
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