よむくま

読み聞かせで使用した本や候補になった本をまとめるブログ

わかがえりの水

いまむかしえほん (9) わかがえりの水

いまむかしえほん (9) わかがえりの水

情報

 広松由希子作
 スズキコージ
 岩崎書店
 2011年発行

読み聞かせ時間

 3分

あらすじ

 炭焼きのおじいさんが、山で綺麗な清水を飲んで若返って帰宅した。
 それを見たおばあさんは夜こっそり山に向かってゴクゴクゴクゴク

子どもたちの反応・反省

 今年度は昔話から選出中。
 絵がシュールなので、この本にした。

4年生

 先が読めたらしく、やっぱりねという反応。
反応4

20190610 414

としょかんねこデューイ

としょかんねこデューイ

としょかんねこデューイ

情報

 ヴィッキーマイロン、ブレットウィター作
 スティーヴジェイムス絵
 三木卓
 文化出版局
 2012年発行

読み聞かせ時間

 7分20秒

あらすじ

 ある寒い晩、図書館の返却ポストの中に子猫が捨てられていました。
 子猫はデューイと名付けられ、図書館ねことして過ごすことになります。
 たくさんの訪問者にデューイはどんな対応をするのでしょうか?
 ヴィッキーマイロン館長の実話に基づく、楽しくて心温まる物語。

採用しなかった理由

 ちょっと長かった。
 ジュニア版だと、デューイの死まで語っているが、この絵本はデューイが図書館ねことして頑張ろうとするところまで。
 ジュニア版への導入として読みたかったが断念。

ジュニア版 図書館ねこデューイ 町をしあわせにした、はたらくねこの物語 (角川つばさ文庫)

ジュニア版 図書館ねこデューイ 町をしあわせにした、はたらくねこの物語 (角川つばさ文庫)

くさびら

狂言えほん くさびら (講談社の創作絵本)

狂言えほん くさびら (講談社の創作絵本)

情報

 もとしたいづみ作
 竹内通雅絵
 出版社
 2007年発行

読み聞かせ時間

 4分

あらすじ

 昔々、まじないがうまいと評判の山伏の所に不思議なくさびら(キノコ)をどうにかして欲しいと男がやってきた。
 ボロンボロボロンボロと呪文を唱えるが、くさびらはどんどん増えていき...

子どもたちの反応・反省

 狂言えほん。
 ボロンボロボロンボロと何度も同じ呪文を唱えるのに何も解決しないのが面白い。

4年生

 迫力ある絵のおかげか集中して聞いてくれた。くさびらがドンドン増えるところは面白そうに聞いていた。
 反応4

2019052741 4

オニのきもだめし

オニのきもだめし

オニのきもだめし

情報

 岡田よしたか作・絵 
 小学館
 2017年発行 

読み聞かせ時間

 5分

あらすじ

  暗い夜道を帰ることになった二人のあかオニ
 予想通り、入れ替わり立ち替わり様々なお化け達がオニ達の前に現れて

子どもたちの反応・反省

 関西弁の会話で進む岡田よしたかさんの絵本。ちょっと低学年向きかもしれない。

4年生

 思ったより長かったかもしれない。
 何でもかんでも怖がるところでは、フフフと笑いがでて良かった。
 反応3

2019052741 3

三匹のぶたの話 新釈

三匹のぶたの話―新釈

三匹のぶたの話―新釈

情報

 黒田愛作・絵 
 白泉社
 2007年発行 

読み聞かせ時間

 4分

あらすじ

  あるひ、お腹をすかせたオオカミがコトリを捕まえた。
 コトリは山を越えた所に三匹のぶたが住んでいてオオカミのお腹を満たせるに違いないと訴える。
 ぶたを探しに行くオオカミ。 
 家を建築中の三匹のぶた
 果たしていつも通りの三匹のコブタのようになるのか。

子どもたちの反応・反省

 おなじみの三匹のコブタを新しくアレンジ。
 最初にコトリが出てきたり、レンガの家が完成していなかったりで、予想外なことが起きる。

4年生

 予想外な展開なところでオオッという反応が見られた。三年前に読んでいたときよりみんな大きくなっていて感動した。
反応4

20190520414