アリババと40人の盗賊
- 作者: 馬場のぼる
- 出版社/メーカー: こぐま社
- 発売日: 1988/07
- メディア: 単行本
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情報
馬場のぼる作・絵
こぐま社
1988年発行
読み聞かせ時間
27分
あらすじ
むかしむかし、ペルシャのある町にアリババという男が住んでいました。
兄のカシムはお金持ちの娘と結婚したけど、アリババは貧乏な娘と結婚し、貧乏なままでした。
ある日、森の奥の大岩の前で開けゴマと盗賊が叫ぶと、大きな洞穴が出現するのを盗み見。
中にある財宝をコッソリ持ち出したのですが、そのことをよく深い兄夫婦に知られ、はては盗賊達に目をつけられる羽目に。
賢い女奴隷のモルジアナの知恵で盗賊達の魔の手から逃れるアリババですが……
子どもたちの反応・反省
読み聞かせを始めた1年目の時に読んだ本。
きちんと時間を計って行かなかったので2回に分けて読んだ。
改めて計測すると30分弱の長編なので、きちんと話の切れ目を確認していけば良かった。
1年生
長い話にも関わらず、集中して聞いてくれた。
なんとなくあらすじは分かっているのと、ハラハラドキドキする展開が良かったのかも。
反応4
ゆでたまごひめ
- 作者: 苅田澄子,山村浩二
- 出版社/メーカー: 教育画劇
- 発売日: 2011/10
- メディア: 大型本
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読み聞かせ時間
5分20秒
あらすじ
あるおべんとうばこのお城に、ゆでたまごひめが住んでいました。
退屈したゆでたまごひめは城の外に出ますが、サンドイッチ兄弟にさらわれてしまいます。
ハンサムなハムサンドおうじのいる城に連れて来られたゆでたまごひめ、サンドイッチ兄弟の手によってタマゴサンドになってしまうのか。
子どもたちの反応・反省
身近にある食べ物を擬人化したお話なので読んでみた。
1年生
ソーセーじいのネーミングが面白かったみたい。
中間部で集中力を欠いてしまった。山場がイマイチだったのか?
ソーセーじいが出てくると湧く。
反応3
てっぺんねこ
- 作者: C.ロジャーメイダー,C.Roger Mader,灰島かり
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 2015/09/25
- メディア: 大型本
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情報
C・ロジャー・メイダー作・絵
灰島 かり 訳
ほるぷ出版
2015年発行
読み聞かせ時間
2分50秒
あらすじ
あるおうちにプレゼントとしてやってきた猫。
新しいおうちのお気に入りはバルコニー。
でも猫は飛べないから屋根から落ちてプライドズタズタ。
大好きなバルコニーにも行かず、引きこもっていたけどカラスがやってきて…
子どもたちの反応・反省
猫の表情が素晴らしく、コミック調に進む絵本。
最後のてっぺんの絵が素晴らしい。
1年生
好きそうな本だと思って選んだ。予想通り楽しそうに聞いてくれた。
猫の表情と空の絵が良かったみたい。
反応5
3年生
始まる前は騒いでいた子が静かに聞いていた。やっぱり絵がいい本は学年を問わないのかも。
反応5
かっぱ
- 作者: 杉山 亮,軽部 武宏
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2011/10/14
- メディア: 単行本
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情報
杉山 亮 作
軽部 武宏 絵
ポプラ社
2011年発行
読み聞かせ時間
7分15秒
あらすじ
ある里のはずれに住む父と娘。薬草を取って生計を立てていた。
ある日、夕飯の魚を釣りに行った父親がびしょ濡れで帰ってきた。
かっぱに沼に引きずり込まれて濡れたという父親は好物の焼き団子ではなく、キュウリをムシャムシャ食べる。
そんな時、外から戸を叩く父親の声。果たしてどっちが本当の父親なのか。
子どもたちの反応・反省
ちょうつがいキイキイの絵を担当した軽部武宏さんのカッパが不気味で怖い。
ちょうつがいキイキイトラウマを持つ我が子がビビっていたので、淡々と読むことにした。
1年生
ちょっと怖いね〜などと言いながら続きを楽しく聞いていた。
話自体はハッピーエンドなので、みんな最後はホッとした表情。
沼から手が出てくるところを皆が見たがって停滞してしまった。
この部分もサクサク淡々と読むべきだった。反省。
反応4
3年生
最初は興味なさそうな子も話が進むうちに集中してきた。
ちょっと長めだったかもしれない。最後が少し駆け足になってしまった。反省。
反応4
ハグくまさん
- 作者: ニコラス・オールドランド,落合恵子
- 出版社/メーカー: クレヨンハウス
- 発売日: 2011/12/05
- メディア: 大型本
- クリック: 1回
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情報
ニコラス・オールドランド作・絵
落合 恵子訳
クレヨンハウス
2011年発行
読み聞かせ時間
2分
あらすじ
ある森になんでも抱きしめちゃうハグくまさんというクマがいました。
丸々太った美味しそうなうさぎもギュッと抱きしめちゃいます。
ある日、斧を持った男の人が大好きな木を切り倒そうとします。
果たしてハグくまさんはどう対応するのか。
子どもたちの反応・反省
「人生を希望に変えるニコラスの絵本」という煽り文句がついた道徳的な本。
しかし、なんでもハグしちゃうハグくまさんはただただ可愛いのだ。
1年生
思ったより反応が良かった。
なんでもギュってしちゃうところが良かったのかな。
反応4
4年生
4年生でも反応は良かった。学年を問わず気楽に読めるかも。
道徳的な押し付け感は思ったより少ない。
反応3