3匹のかわいいオオカミ
- 作者: ユージーントリビザス,ヘレンオクセンバリー,Eugene Trivizas,Helen Oxenbury,こだまともこ
- 出版社/メーカー: 冨山房
- 発売日: 1994/05/18
- メディア: ハードカバー
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情報
ユージーン・トリビザス 作
ヘレン・オクセンバリー 絵
こだま ともこ 訳
冨山房
1994年発行
読み聞かせ時間
11分30秒
あらすじ
あるところにかわいい3匹のオオカミがいた。
オオカミ達は親元を離れて、自分たちに家を建てることにした。
最初に3匹はレンガのお家を建てるのだが、悪いオオブタが近づいてきて……
子どもたちの反応・反省
3匹の子ブタの逆バージョン。
しかも家はレンガの家、コンクリートの家、鉄の要塞とランクアップしていくのに、それを上回る力でぶち壊す悪いオオブタ。
オオブタがどんな風にオオカミ達の家を壊すのかが楽しい。
最後は道徳的に終わるのだが、子どもたちは納得いかない様子(わかる)
4年生
今さら3匹の子ブタみたいなのを読まれてもと最初は思っていた様子。
いい意味で期待を裏切られたようで、いつもより食い気味に聞いていた。
反応5
1年生
4年生に読んだ時より有名になっていて、知っている子が結構いた。
絵に対する文章量も多いので、反応はイマイチだった。読むスピードが早すぎたのかもしれない。
反応3
いやいやアゴマスク
- 作者: こいでなつこ
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2007/10
- メディア: 大型本
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情報
こいでなつこ 作・絵
岩崎書店
2007年発行
読み聞かせ時間
6分
あらすじ
アゴの下にマスクのような模様のある猫。その名はアゴマスク。
お母さんに口をゴシゴシ拭かれるのが嫌で、よその子になろうと家出。
隣の芝生は青いと思ったがそうでもなかったというお話。
子どもたちの反応・反省
インフルエンザが流行っていてみんながマスク姿なので選んだ。
対象は幼稚園児ぐらいの本かもしれない。
1年生
アゴマスクという名前がウケていた。思ったより長いと言われてしまった。
アゴマスクという名前が面白いだけと思われてしまったかも。難しい。
反応3
たとえば、せかいがゴロゴロだったら
- 作者: 高畠那生
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/07/09
- メディア: 単行本
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情報
高畠 邦生 作・絵
講談社
2015年発行
読み聞かせ時間
4分30秒
あらすじ
みんながゴロゴロしているゴロゴロ島。
一日中ゴロゴロしたあとで、布団に寝ても疲れは全く取れない。
そんな島民の悩みを解消する布団、ユックリーノ布団が開発された。
はたしてどんな布団なのか。
子どもたちの反応・反省
私が好きな高畠邦生さんのシュール系絵本。
ゴロゴロ島の住民の生活ぶりが面白いところ。
1年生
ゴロゴロ島の住民の面白生活に思ったより反応があって良かった。
プロゴロゴロの下りは正直いらないのではないかと思っていたけど、予想より食いついていた。
反応4
こけしがこけて
- 作者: 新井洋行
- 出版社/メーカー: 鈴木出版
- 発売日: 2016/12/08
- メディア: 大型本
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情報
新井 洋行 作・絵
鈴木出版
2016年発行
読み聞かせ時間
1分20秒
子どもたちの反応・反省
とても短くテンポよく読める。ところどころダジャレ。
1年生
ダジャレは理解できないだろうなと思ったら、ダジャレだね〜と声が上がっていた。
さるぼぼの最後っ屁は予想通りウケた。
反応3
お化けの冬ごもり
- 作者: 川端誠
- 出版社/メーカー: BL出版
- 発売日: 2003/12
- メディア: 大型本
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情報
川端 誠 作・絵
BL出版
2003年発行
読み聞かせ時間
5分10秒
あらすじ
三つ目大入道やひとつ目小僧達が住む館に冬のお化け「雪女」達がやって来た。
みんなで雪合戦をしたり、かまくらを作ったり。
たくさんの雪が降り積もり、春まで冬ごもりするお化け達。
子どもたちの反応・反省
日が落ちて、雪が青白くなるページに引き込まれる。
その後、たくさんの雪が降る様子もとても良かった。
1年生
子どもたちはお化けが好きで、興味津々で聞いていた。
私が美しいと感じたページで、わーっと声が上がったので、読んで良かったなと思った。
反応4