おばけのてんぷら
- 作者: せなけいこ
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 1976/11
- メディア: 単行本
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情報
せな けいこ作・絵
ポプラ社
1976年発行
読み聞かせ時間
4分
あらすじ
食べることが大好きな「うさこ」。
ねこさんが食べていた天ぷらが美味しそうで、自分も作ることに。
美味しい天ぷらの匂いにつられて来たおばけ。
つまみ食いしているうちに天ぷら粉にはまってしまい?
子どもたちの反応・反省
古い本だけど、私が大好きなせなけいこさんの絵本。
天ぷらが食べたくなる。
1年生
古い本だからか知っている子は少なかった。
天ぷらが美味しそうと言いながら楽しそうに聞いていた。
反応4
だめだめママだめ!
- 作者: 天野慶,はまのゆか
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 2011/10
- メディア: 大型本
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情報
天野 慶作
はまのゆか絵
はるぷ出版
2011年発行
読み聞かせ時間
3分30秒
あらすじ
ある夜窓から変な生き物が入ってきた。
次の日の朝、ママがダメダメになっていた??
こども達が普段ダメダメ言われていることをだめだめなママに言う話。
子どもたちの反応・反省
身近な題材なので子ども達の食いつきが良かった。
私はパパ登場シーンが面白かった。
1年生
2年生の反省を踏まえ、ママを探すところはゆっくり目に読んだ。
みんなに見えるようにしたつもりだけど、一部見られない人がいたかもしれない。やっぱり反省。
裏表紙のニコニコママにみんなホッとしていた。
反応4
2年生
1年生と同様の反応。
ちょっと急いで読みすぎたかも。文のないところもゆっくりめくるべきだった。
反応4
ガストン
- 作者: ケリー・ディプッチオ,クリスチャン・ロビンソン,木坂涼
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: 単行本
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読み聞かせ時間
6分
あらすじ
プードル母さんは4匹の子どもを大切に思っていた。
4匹の名前は、フィッフィ、フッフ、ウッラッラー、ガストン
ガストンだけはなぜか体も大きく大雑把な動き。
でもいつでも一生懸命でいい笑顔。
ある日公園でブルドック一家と出会ったプードル一家。
ブルドッグ一家の子どもアントワネットの姿がプードルにそっくりで……
子どもたちの反応・反省
1匹だけ変わったガストンを愛でる絵本かと思いきや、『とりちがい』がテーマ。
なかなか重たいテーマだけど、可愛い絵柄でさらっと読める。
1年生
「ガストン」というところが面白かったらしく、思いのほかはまっていた。
ただ、ガストンとアントワネットが『とりちがい』だったと気づいてからはなんとなく真剣モードに。
4年生の時とは違い、「ガストン」のところは平坦に読んだけど思ったところに反応があって良かった。
反応5
3年生
ガストンだけなんかおかしいでしょ〜って感じで聞いていたが、途中で真剣に聞く姿が見られた。
最初はざわついていたが、絵が可愛いのとガストンの響きが良くて脱線することなく聞けた。
反応4
4年生
『とりちがい』のテーマについてどんな風に感じるか観察していたけど、淡々としていた。
「ガストン」のところを少し大げさに読んでしまったけど、そういうことはしなくてもよいかもしれない。
淡々とはしていたけど、真剣に聞いていた。
反応4
20180910 11 4
ライオンとねずみ
- 作者: ジェリーピンクニー,Jerry Pinkney,さくまゆみこ
- 出版社/メーカー: 光村教育図書
- 発売日: 2010/05
- メディア: ハードカバー
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情報
ジェリーピンクニー 作・絵
さくまゆみこ 訳
光村教育図書
2010年発行
読み聞かせ時間
2分20秒
あらすじ
ねずみが昼寝中のライオンの邪魔をした。
ライオンは食べることなくネズミを逃がしてやる。
そのライオンが人間の罠に捕まった。
ねずみはその罠からライオンを救う。
イソップ物語の「ライオンとねずみ」なのだが、文章はほとんどない。
獣の鳴き声や物音のみ。
子どもたちの反応・反省
絵が素晴らしく、文章がなくてもじっと見ていたくなる絵本。
心の中で読み上げながらページをゆっくり捲るようにした。
表紙の裏の絵も続きになっているので、じっくり見せた。
最後は表紙を開き、ライオンとねずみがお互い見合わせている絵を見せられた。
1年生
最初に「文章はないのでじっくり見てください」と説明していたこともあり、真剣に目で追っていた。
声を出してしまう子もいたけれど、みんな概ねお話を理解していたと思う。
たまにはこういう絵本も良い。
反応5
3年生
はなしの内容を知らない子が多かったらしく、絵だけではよく分からなかったようだ。
このクラスは展開が派手な方が好みなのに選択を誤った。
反応3
4年生
はなしの内容を知らない子が多かったけど、こうかな?と声を出しながら聞いてくれた。
最後に一応補足した。
反応4
おいしいぼうし
- 作者: シゲタサヤカ
- 出版社/メーカー: 教育画劇
- 発売日: 2013/05/01
- メディア: 大型本
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情報
シゲタサヤカ作・絵
教育画劇
2013年発行
読み聞かせ時間
5分30秒
あらすじ
ある日、自宅前の木に茶色の平べったい大きなものが引っかかっていた。
気になるおばあさんとおじいさんは、それを自宅に持ち込み味見してみることに。
「「おいしい」」
一日中それを食べ、寝ようとするおじいさんおばあさんの元に来客が。
来客はなんと巨大なプリン。
プリンの帽子をほとんど食べてしまったおじいさんおばあさんはハッとする!
果たしてプリンの帽子はどうなってしまうのか。
子どもたちの反応・反省
プリンがオオンオオン泣くところの文字が多いので、早口で読んでみた。
大事なところはゆっくり目に読んだけど、全部普通に読んだ方が良かったかも。
1年生
得体の知れない平べったいものを食べるところ。
食べたものがプリンの帽子だと気付いた時。
反応してほしいところに反応してくれて嬉しかった。
反応5
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